第71回 日府展 国際先端表現部門創設記念展
越境する心と芸術・・・ 脳とAIは障碍を超えて
「生成AI」が急速に普及するなか、あらゆる分野で「人間固有の能力」が問われています。しかし今日の「AI」を支えるニューラルネットワークの核心部分が日本で発想され、あるいは、世界で最初に実装された事実は、国内でも強く認識されていません。
日府展では、「AIの真のパイオニア」たちと語らいつつ、人間ならではの「創造性」、あるいは特定の能力が失われたとき、人工知能と人類が協力して、一体何が出来るのかを、新部門設立記念展と市民講座シンポジウムで、広く皆さんに問いかけます。
国際先端表現部門・創設記念展示
「越境する心と芸術・・・脳とAIは障碍を超えて・・・」
期間 2024年5月19〜27日 9:30‐17:30(17:00札止、27日は14:30札止)
会場 東京都美術館 台東区上野公園
お申し込み(記念展) https://peatix.com/event/3919648/view
※上記リンクからお申込み頂いた方は入場無料
シンポジウム 「生成AI以降、人間の創造性」
日時 2024年5月26日(日) 13:00‐16:30 (開場12:30)
会場 東京都美術館 講堂 台東区上野公園
お申し込み(シンポジウム) https://peatix.com/event/3919655/view
※上記リンクからお申込み頂いた方は入場無料
第一部「世界のAIを生み出した日本の脳科学」
甘利俊一(東京大学名誉教授、バックプロパゲーション/連想記憶系等の創造)
塚田 稔(玉川大学名誉教授、脳の「時空間学習則」等の発見)
福島邦彦(大阪大学名誉教授、最初のディープラーニング「ネオコグニトロン」の創始)
第二部「脳とAIは障碍を超えて…「教育」「障害」「高齢化」新しい共生の地平」
長町三生 広島大学名誉教授:「感性工学」と最初の「感性AI」の創始
石原恵子 広島国際大学健康科学部教授
石原茂和 広島国際大学総合リハビリテーション学部教授
藤田厚生 作曲家・ゆかり文化幼稚園 園長
北爪裕道 作曲家・北海道教育大学講師 ほか
+ 第一部パネリスト
企画構成・進行 伊東 乾(作曲家・指揮者、東京大学教授)
お問い合わせ:STREAMM学芸府事務局 gakugeifu@yahoo.co.jp
主催 一般社団法人 日本画府
協力 玉川大学脳科学研究所
広島国際大学健康科学部 石原研究室
東京大学大学院情報学環 作曲=指揮研究室
公益財団法人 日本数学検定協会
一般財団法人 理数教育研究所